予告通り今日は御殿場リンコロさんでのライブ鑑賞&録音。
お題はウードだ。
ウードは中東の民族楽器だが、ギターや琵琶の祖先でもある。
今日は主宰のタキちゃんから了解をもらって、ド正面にマイク2本立てのハイレゾ収録。
砂かぶりの特等席でミントさんと鑑賞&録音。
まずはタキちゃんのウードと伊藤結美さんのダルブッカ。
アラビア音階と変拍子に酔いしれる。
そして、日本のウード界の第一人者の常味裕司氏の登場。
スゴイとは聞いてたが、圧倒された。
古典はもちろん、ロック好き(今年還暦)とのことで、レッド・ツェッペリンの「Four Sticks」をウード一本で弾きまくったのは、ちょっと今までにない驚愕だった。
5拍子、オリジナルはドラムスがスティック4本で叩くことからこのタイトルが付いてるのだが、その複雑で迫力のある楽曲を決して音量の大きくない民族楽器1本で演奏するのは筆舌に尽くし難く。
おそらく(まだ聴いてない)この録音はほぼ完璧にできてると思うので、明日整理するがすごく楽しみ。
最後に3人での演奏も名調子。
ここでも常味さんがバックに回って、いろんな奏法を繰り広げて、やっぱライブっていいよなあと堪能させてもらった。(画像の指の動きがハンパない)
リンコロさんはじめ、馴染みの面々に挨拶して、夕方前には帰途。
東名は行きはスカスカ、帰りも渋滞6kmといえ、クルマは流れていて、ノーストレスで豊洲まで帰ってきた。
晩飯はフォルクス。
超々久しぶりだな。
名物のサラダバーはコロナ対策で、マスク&手袋着用。
ここまでやれば文句ないわな、と思いながらも、ワイン飲んでゴキゲンな声の大きな御年配パーチーを見てると、感染する人は感染するわな、と思う(^^) (ちなみにオイラは感染自体はそんな悪いことだと思ってない)
オーナー料理屋なら、「てめえらもうちょっと静かにやれ」と言えるだろうが、バイト君たちがやってるチェーン店では、黙認してしまうのは致し方ない。
ということで、ステーキは300g厚切りサーロインで焼き方はレア。ガーリックトッピング。
脂身が多くてやや硬めだったので、これだと200gのフィレのほうが満足度高いかもしれないな。
とは言え満足度は高し。
ごちそうさまでした。
さて明日はもろもろ整理の一日だな。
χανι@68.4kg
(おまけ)
リンコロさんがマイクとレコーダーと特等席を撮ってくれてたので掲載。