ザビエル・カトーの「いい加減に生きてます」

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音が良すぎて困ることはあるのか

 

 

昼は久しぶりに母とサミット。

 

ようやく母も動いたって感じだな。

 

気候のせいも多分にあるし、カラダ的ココロ的にも買い物が億劫になってきたのだろう。

 

でもカラダを動かしたせいか、こころなしか今日は母のボケは少なかったように思うのだが。

 

あとは、きのう移動したパソコン用スピーカーシステムの試聴というか調整というか。

 

 

再掲するが、スピーカーは自作のペルセポネ。

 

ユニットサイズは10cmとパソコン用にもお手頃だが、オーディオ用に作ったので高音質化(特に低音増強)のために巨大な筐体(高さ160cm)になっている。

 

これをパソコンディスプレイの裏手のカオス地帯を整理してブチ込むのだ。

 

 

そのためにはこの雑然とホコリをかぶった場所を片付けるところから始めないといけなかった。

 

整理中、忘れ去られていたもろもろのソフトが出てきて、それはそれで次の行動へのエネルギーにもなった。

 

しかし、掃除片付けは大嫌いな仕事である。つらw。

 

 

システムの仕組みはこんな感じ。

 

メインのパソコンのUSBからオーディオ・インターフェースに音声データを送る。

 

そこで、アナログ(簡単に言うとヘッドフォン端子)にして、それをミニ中華アンプにつなぐ。

 

音声信号を増幅してスピーカーで鳴らす、という流れだ。

 

今まではパソコン用の20年前のアンプ内蔵ミニスピーカーを使ってたが、少々ブーンというノイズが気になっていた。

 

オーディオ的には音質もイマイチではあった。

 

でも、パソコンにはこのくらいでいいや、と思ってたのだが、今年に入って、音楽制作やラジオ配信を始めたもんで、やはり音質が気になってた次第。

 

さて、それでいよいよ設置。

 

 

まるで元々計算してたかのように、スピーカーユニットがパソコンデスクの向こうから顔を出す。

 

 

ツインタワーがディスプレイの背後に聳える形になった。なんかかっこいいぞw

 

ちなみに低音は筐体の中を通って、天井側から放出される。

 

いやあ、恐ろしく音が良くなった(笑)

 

もう、音楽はこれで聴いちゃおうってレベルだ。

 

ただ、音楽再生しながら、通常作業をするとパソコンに負荷がかかるので、音楽的にも作業的にもちょっと具合の悪いこともある。

 

とりあえず、音楽制作やシンセ演奏、ラジオ配信にはバッチリだ。

 

ただ、ピコンとかいうパソコンのチャイムの音やエロビデオ再生とかがミョーに音がリアルで違和感ハンパないw

 

やはりパソコン用にはあまり音が良すぎるのも問題なのだ。

 

まあ、このへんはなんかこれから使いながら折り合いをつけていく。(耳が慣れるということもある)

 

ともあれ自慢のシステムができたのでご報告まで。

 

 

χανι@68.8kg

| - | 23:59 | comments(1) | - |







コメント
なんとも、羨ましい良音質パソコン作業環境。アップルに勤めていた時にBoseのサブウーファーを装備した音響環境を組み込んだMacの製品担当をした事があったんだけど、定位とか重低音とか聴き比べてみたいなあ! お母さまの件は適度な運動が本人の意識レベルや短期記憶障害に良い効果を及ぼすという学術論文がある。日々のお買い物は大切ですね。
| aki-t | 2020/06/27 9:55 AM |


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