ザビエル・カトーの「いい加減に生きてます」

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メンヘラ女と元DV夫の物語

 

 

ガッツリひきこもり。

 

ほんとなにもなし。

 

 

なので、今日は与太話でも。

 

これはあるメンヘラ女とその元DV夫のお話。

 

彼らはずっと川を挟んで近所に住んでる間柄。

 

昔、強引に男がメンヘラ女を手篭めにして結婚した。

 

しかし、男は暴れすぎてお縄となり、メンヘラ女と離婚。

 

かくして、「元DV夫」となった次第。

 

離婚の時には多額の慰謝料も払い、一応の決着をみた。

 

しかし、カネで解決したと言われても、メンヘラ女の心が晴れたわけではない。

 

ましてや相手は元DV夫である。

 

またいつ暴れだすか怖くて仕方がない。

 

そんなこんなでメンヘラ女は時々、元DV夫を責めたり、カネを要求したり、近所に悪口を言いふらしたりしてしまう。

 

元DV夫は、なだめすかしてはいるものの、内心は「払うもん払ったし、もうDVもしないのに」と不満タラタラだ。

 

それでもなんとかかんとかやってきたのは、隣町のヤクザの親分が目を光らせていて、元DV夫は子分に、メンヘラ女は妾にしているからだ。

 

また、メンヘラ女には弟がいて、これがやんちゃで引きこもりという困ったちゃん。

 

時々、家の窓から石や花火を外に向けて放ったりするし、姉である自分にも噛み付いてくる。

 

こんなのが隣に住んでるから穏やかではないのだが、血を分けた弟だからいつかはいっしょに暮らしたいと思っている。

 

ただ、弟には裏町に居を構える新興の暴力団が目をつけてて、仲間にすべくいろいろ面倒をみている。

 

隣町のヤクザの親分と暴力団は覇権を争ってるんで、どっちにつくか考えもの。

 

いきさつ上、親分に不義理はできないし、まだまだ力もある。

 

ただ元DV夫は絶対親分にくっついていくし、いざとなったら弟といっしょに暴力団のお世話になるのも手ではある。

 

でも、そんなことより、今、私の晴れない気持ちをどうにかしたくて、今日も元DV夫の悪口を言い回る日々。

 

そんなメンヘラ女を相手に元DV夫はどうしたらいいんだろう。

 

下手に出ればつけあがるし、強く言えば、「ほらDVだ!」と騒がれる。

 

でも、一度DVしたら、永遠にDV男なんだよなあ。

 

男だから、力があるから、頭が良いから、経済力があるから、それだけでDVなの。一度やっちゃったら。

 

そのくらいまわりからは恐れられるってこと。

 

だから永遠に反省し続ける運命なの。

 

何度もメンヘラ女には謝ったと思ってるかもしれないけど、女からは「口先だけ」と思われてる。

 

だから、事あるごとに「ごめんね」と言い続けて、100年1000年経ったら、もしかしたらやっと信じてもらえるかも。

 

相手とつきあう上で大切なのは、「我慢・毅然・御免」だ。

 

元DV夫は、どうも謝るのが得意じゃない。それと毅然とするのも苦手。

 

毅然と威張ることはぜんぜん違う。

 

それとほんとの「ごめんなさい」が言えない。

 

カネ払ったじゃん、とか、何度も謝ってるじゃん、とか言い出す。

 

ほんとに強い男はぐっとこらえて、黙って頭を下げるもんだ。

 

カノジョや奥様にはみなさんそうしてきたでしょう。

 

メンヘラ女もその弟も、元DV夫もヤクザも暴力団も、みんながうまくバランスをとって、穏やかに、豊かに暮らすことはできないもんかね。

 

「あいつは許さん」と思ってる以上、その人に平和は訪れないんだけどねえ。

 

 

χανι@67.7kg

| - | 23:59 | comments(0) | - |







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