ザビエル・カトーの「いい加減に生きてます」

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おふくろの子育て

 

 

いまいち冴えない一日。

 

午後イチにケアマネさんと話して、午後ニで看護師さんが来て、あとはゆるーくテレビを見たり。

 

そんな感じ。嵐の前の静けさ的な一面はある。(仕事がいよいよ佳境に入る)

 

 

なので、写真も庭の縁台を我が物顔で占領して惰眠を貪るふぅちゃんくらいw

 

先日書いた「親父の子育て」が存外好評だった。

 

なので、ザビママはどんな子育てをしていたのだろうと考えてみた。

 

すると、やはり男親と女親は役割も考え方も得意技も違うのだなと改めて思った。

 

母は、いわゆる優等生、秀才タイプで、成績トップ、クラス委員、高卒だが一流企業入社、良妻賢母、と当時世の中が求める模範的女性を演じきって来た人。

 

なので、子供にも常識、世間体、時間厳守、成績優秀、安定とハイレベルな就学就職、模範的な人生を求めている。

 

子供の時からそれを求められ、またその血を濃く引いてるオイラは、その期待に見事に応えた模範的息子だったかもしれない。

 

逆に弟は、そういうのが全く不得手だったので、「賢兄愚弟」の烙印を押されて、苦労してきたんだと今更ながらに察している。

 

うちは少なくともそうだったが、生き方・考え方は父の担当、日常生活の面倒見は母の担当だった。

 

食事、学校の準備、日用品の手配、つまり生き方ではなくて、とにかく子供が生存するための一切は、母親が本能的にもっとも気にかけるところだろう。

 

オイラも従順でめんどくさがりだったので、自分のパンツを自分で買うようになったのは40歳くらいになってからだw

 

それまでは、なんか知らぬがいつの間にか引き出しにキチンと用意されてる下着を身に着けていた。(ちなみに、ザビパパは結婚してから自分で下着買ったことないと思うw)

 

言ってしまえば、超過保護の母親だったけど、時代がそうだったのか、学校行事や外での遊びに介入してくることは全然なかった。

 

だから、現代みたいに運動会で席取りするとか、母親が公園で見守ってるとか、ましてや大学の卒業式や成人式にくっついてきちゃうというのは全然理解できないw

 

小学校の時も、進学塾は夜遅くなるけど、迎えに来たりとかはしなかった。

 

だけど、約束した帰宅時間に一秒でも遅れるとモロに心配し始める、という時間に縛られた性格だった。

 

それゆえにオイラも時間を厳守する人間にいい意味でも悪い意味でもなってしまった。

 

あとは、無意識だったろうが、一番影響が大きかったのは、外出先を必ず確認することだった。

 

「どこに行くの?誰と会うの?帰りは何時?」は、成人してもずっと聞かれていた。

 

なので、恥ずかしさもあったし、うそもつきたくなかったので、女性とデートするという発想にオイラはならなかった。

 

20代後半くらいかな。

 

ある時、突然会う相手を確認しなくなった。

 

おそらくザビパパが気づいて諌めたんだと思う。

 

でも、帰宅時間は今でも確認されますがw

 

母親の子供、とくに息子に対する愛情は特別であり、ハタから見れば異常なのかもしれないけど、母親にとっては当然のことのようだ。(男のオイラにはよくわからないが)

 

それを疎ましく思ったり、それで家を出たり、自立していくのが子供なのだろうが、現代はずっとくっついているのも珍しくなくなった。

 

まあ、結果として、ザビ家はその先駆者的な立ち位置になってしまったが、今になってみれば、おかげさまで実にバランスの良い家族になっている。

 

この半年余りの母親の腰椎骨折に始まり、父の介護問題までの流れは、ザビ家ならではの対処方法で、周囲の力も借りながら、うまく乗り切っている。

 

すぐに怒って怖いし対人関係も苦手だが、身内のことは言われなくても先回りできる心根のやさしい弟と、すべてに寛容で渉外にも長け、だけど言わないと何もしてくれない兄。

 

「いやあ、うまく産み分けて育てたもんだ」とザビママは最近言ってるw。

 

なんか、因果応報ってやつかな。

 

書いてみたら、そんな言葉が思い浮かんだザビママの子育てだった。

 

 

χανι@67.1kg

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