ザビエル・カトーの”癌になっちゃったけど”「いい加減に生きてます」

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常識の盲点。或いはスピーカーが箱入り娘なワケ

 

 

夜ザビ散歩で桜んボ。

 

きのうのLBでなんとなく思ったが、世の中はすでに年の瀬モードなのかもしれぬ。

 

 

余市のロックをいただきながら、盛況な店内を眺め、50m向こう(笑)のバー担当の花子さんをめでつつ、そんなこんなを思ふ。

 

 

つまみは、しばし頭から外れてた枝豆ペペロン。

 

ブラックペッパーが十分に効いて、やっぱイイネ。

 

昼はまだ本調子とはいかずエンジンがかからずにいる。

 

ウォーミングアップとブログネタを兼ねて、先日思いついたダンボールスピーカーに着手。

 

まずスピーカー工作の基本として寸法を測る。

 

 

30*30*55cm=約49.5リットルの内容積。

 

これに、取り付けるスピーカーユニットは、とりあえず無難な口径16cmユニット。

 

安物で使ってないのがあるのを思い出し、押し入れから引っ張り出した。

 

 

とりあえず、CDプレーヤーとアンプをつないで、ユニットを裸で鳴らしてみる。

 

一応音は出る。(あとで音を出す動画、紹介します)

 

そもそも、なんでスピーカーは箱に入ってるか知ってる?

 

普通そんなこと考えないよね。入ってるのが当たり前。

 

でも、音が鳴るのはユニットの部分。なんでデカイ箱に付けて、場所を取らなくちゃいけないのか。

 

ということは、ちょっと置いておいて、ともかく、ダンボールにユニットを取り付けたい。

 

 

コンパスで直径14.6cmの円を書く。

 

 

そして、カッターで切り抜く(意外と簡単にキレイに切り抜ける)

 

ほんとは、木ネジでユニットを箱にしっかり取り付けるのだが、ダンボールではそうはいかないので、今日のところは、とりあえず穴にユニットを置くだけ。

 

 

こんなかんじになりました。

 

思った以上に箱がデカかったが、まずはこれでどんなもんか試してみるしかない。

 

じゃ、実際に聴いてみて。ビートルズのCome Togetherの冒頭を、最初は裸ユニット、続けて箱入りで鳴らす。

 

 

一聴瞭然。低音が裸だと全然鳴らない。箱に入れると、理屈は置いといて、低音が鳴るようになる。

 

そして、箱の大きさ、形状、材質や造りで音質が変わってくる。

 

スピーカー工作はその辺を自分で考えて作って希望の音を出すのが醍醐味だ。

 

これをスペアナ(周波数測定器)で測るとこうなる。

 

 

上が裸ユニット。1kHz以下の音量が急に減っていくのがわかる。

 

低音が出ないと言うより中低音も出ないのでヴォーカルも電話声になってしまう。

 

下が箱入り。低音の落ち込みがなくなって、125Hzくらいまでがんばってるのがわかる。

 

これで一応音楽として聴けるようになる。

 

さらに工夫をしていけば、100Hz以下の重低音も出るようになるので、そのへんがウデの見せ所だったりする。

 

今日のところは、まずダンボールでも箱に入れれば、スピーカーはちゃんと音楽が聴ける、というところまで。

 

この先は、音質の向上とか、重低音への挑戦とか、見た目の仕上げとか、気が向いた時にやっていく。

 

大切なことは、自分では当たり前と思ってたり、常識と思ってることが、他の人は知らなかったりするというところ。

 

今日はスピーカーの基礎以前のことを書いてるけど、それでも初めて聞いたって話があるはずだ。

 

それを「そんなことも知らないの?」などと思ってはいけない。

 

逆に相手の常識を自分はまったく知らなかったりするわけで。

 

オイラだってビジネスパーソンの常識を知らないどころか、スマホも、AKBのメンバーも、洗濯機の使い方もわからないw

 

エー?!と言われようが、知らないものは知らないし、そこは世の中のみんなが寛容であってほしいなと願うのみ。

 

ブログを書く時も、この言葉は通じるだろうか、専門用語過ぎないか、誰までにわかってもらえればいいか、などを考えて書いている。

 

それでも、うまくいってないことはたくさんあると思う。

 

この間も、「プログレって何?機械の名前?」とか「桜んボって何?」と尋ねられて、まだまだ自分の表現力の至らなさに申し訳なく思った。(でも、敢えて端折る部分はある)

 

ま、そんなこんなの自分の「常識」を疑うことがこのダンボールスピーカー工作の原点。

 

何か、あなたにも届くとうれしいな。がんばる

 

 

χανι@67.9kg

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