今更ながら今シーズン一番梅雨らしい天気。
そんな中を雨T着て、ザビ散歩からの桜んボランチ。
猫広場のネコたちは付近の駐車場のクルマの下で雨宿り。
なんか彼らを見てて、「晴耕雨読」という四字熟語を思い出した(^^ゞ
晴れた日には畑を耕して、雨が降ったら本を読む。
平凡な中にも理想を垣間見るような生き方にも見えるし、解釈によっては、来るべきときに備えて日々働き・食い・体を鍛え、雨が降ったら勉学に勤しむ、とも言えるだろう。
ともあれ、ネコは晴れたら仕事(食う寝る遊ぶ)をし、雨が降ったらじっとしてる。
ただそれだけの姿勢にもまた学ぶところは多い。
一方、オイラは晴れても降っても飲んだくれている。晴呑雨飲?
雨が降っちゃあ、さすがの桜んボもヒマだろうと思い、挨拶文を考えていたが、予想をはるかに裏切る大盛況。
カウンター席までフル稼働。
花子さんが奥の柱の陰のテーブル席59番を用意してくれる。
初めて一人で座ったが、他の客からは目立たず、こちらからは店内、スタッフ、店の入口まで見通せるなかなかの上席だ。
もちろん、そのへんは花子さん、まるっとお見通しで通してくれてるわけで。
あと、照明と背景が撮影向きというのもイイネ。
ランチはボロネーゼ、ザビ辛・ザビ硬。
なんか子供の頃に食べてたスパゲッティ・ミートソースの最上級版のようなデキ。
時代が進んで、昭和のミートソースより、現在ちまたに溢れるミートソースのほうが美味しいのは間違いないんだが、なんか「ちょっと違うんだよな」という思いを常に持っていた。
でも、今日のボロネーゼは、「そうそう、コレコレ」と思わせてくれたのだ。
それが何なのかはよくわからないんだけどね。
とにかくとっても感謝。
帰りは、ダメもとでマッサージ屋にTEL。
五十肩がなかなか改善しないので、頼みの綱のシブヤ先生に何度かTELしてたんだが、いつも予約いっぱい。
今日は休みの日だけど、他に五十肩対策できる人いるかも、と思いつきでTELしたんだが、なんとシブヤ先生がいた!しかもあいてる。(こちらも盛況で出勤日を増やしたらしい)
ということで、久しぶりに揉んでもらう。
まあ、彼女の場合は、揉むというより、整体中心でツボ、筋膜、マッサージ、つねるw,とあらゆるワザを駆使してくるので、治療、いや改善、いや「修理・格闘」というのが近いんだが(スゲエ痛えし)。
五十肩は一回で治らんけど、今日できることはやる、という的確なお言葉。
可動域が広がったのと全身のラクさ加減は修理前と格段の差。
曰く、オイラの場合は、関節に遊びがなくなって固まってしまい、ストレッチ運動以前の問題らしい(^^ゞ
あと、五十肩は炎症だから、疼く時はアイシングが基本とのこと。氷の使い方まで教えてもらった。
そんな一日。
帰り道は晴れて、ネコたちはどこかにお散歩なのか姿は見えなかったニャ
χανι@69.5kg