ザビエル・カトーの「いい加減に生きてます」

<< ストーカーまがいの境界線 | main | 晴耕雨読 >>
1/1000秒の勝敗

 

 

高校野球は県大会がいよいよ大詰め。

 

神奈川はベスト8対決の準々決勝。

 

我が慶応は、第1シードの桐光学園戦。

 

 

正直、キビシイ戦いだが、日取りも時間もよろしかったので、横浜スタジアムに行ってきた。

 

14時に着くとちょうど試合開始。

 

初回いきなり5点取られる。打者一巡、ジャストミート連発。レベルが違いすぎるぞ、と30分以上の猛攻に熱中症気味。

 

ところが、2回から慶応の大反撃が始まる。

 

 

4番の強打者マサキ君がセンターにホームラン。(これは来年早慶戦で清宮くんと打ち合いか?)

 

今日は、レンズは超望遠勝負だと思い、ニコン18-300mmDXを持っていった。(クロップで450mm相当で使用)

 

普段使いのタムロン28-300FXが570gなのに、こいつは880g(デジカメ本体より重いw)ある。

 

つまりそれなりにレンズがいいはず。&ニコン純正だし。

 

それと超望遠手持ち撮影なんで、手ブレを避けるべく、1/1000秒で全部撮ってみた。

 

 

続くワタビキ君、痛ーいデッドボール。(食い込んでるなw)

 

 

でも、後続ががんばって見事生還。

 

慶応はピッチャーが弱いのがキツかったが、2番手ピッチャーが好投して途中追いついたから大したもんだ。

 

 

1/1000秒でも、投げた球はやはりブレる。

 

ちなみに時速120kmのボールで、1/1000秒で33cm移動する計算だ。

 

最初は3塁側レフト寄りの慶応側で撮ってたが、2塁のクロスプレーも撮影ポイント。

 

 

これはセカンドがナイスプレー。

 

あとはワンパターンになってきたので、自由席だし、バックネット裏に移動。

 

さすがに混んでるけど、2階スタンドなら結構良い位置で周りに迷惑をかけずに撮影できる。

 

今日イチはこれかな。

 

 

桐光のホームインをタッチアウトで阻止。

 

 

いつも言うけど、審判もカッコイイんだよねw

 

 

野球の実力は負けてるけど、応援のレベルと観客の数は圧倒的に慶応。

 

演奏レベルも高いし、すべて大学指導の伝統のオリジナル応援歌。 (桐光のルパン3世のテーマとかも高校野球らしくていいけど)

 

2時間も観ればさすがにお腹いっぱい。熱中症になりそうだし。

 

チャンスで一気にひっくり返せなかったのと、後続ピッチャーのデキを見ると、7:10くらいで負けると勝手に予想。

 

 

同点のところで後輩諸氏の健闘を祈りながら引き上げることにした。(さっきネットで見たら8:11で敗戦。よくがんばった)

 

外に出る時、裏方の野球部員たちが帽子をとって「ありがとうございました!」と見知らぬオイラにきちんとお辞儀をしてくれたのがさすがだな、と思ったし、やはり気持ち良い。 (入場の時のモギリのどこかの野球部員は仏頂面でオイオイと思ったが)

 

横浜スタジアムまで来たら、中華街を抜けて、元町ボエムまで15分くらいで歩ける。

 

ホッシーとぐっさんがいたんでよかった。

 

休肝日だよ、と言いつつ、ハッピアワーには負ける(^^ゞ

 

 

ま、結果はこの時はわからんかったが乾杯。

 

スパークリングももらったが、このままじゃ1000円もいかないので、「オレ用の酒、冷凍庫に隠してないか?」と探してもらう。

 

 

おー、UVあるじゃないか(笑) ヒロトーーー!!(一応、叫んでみる)

 

いや、オイラしか飲んでないだろ、数年でこの減り方(笑) (出しておいたほうが売れるよ)

 

ってことで、今年も高校野球楽しめてよかった。

 

おつかれさま。ありがとう。

 

 

χανι@68.9kg

| - | 23:59 | comments(0) | - |







コメント


コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
最新コメント
最近のブログ
ARCHIVES
PROFILE