ザビエル・カトーの”癌になっちゃったけど”「いい加減に生きてます」

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美人鑑賞、美術鑑賞

 

 

今日は両親が旅行、弟が仕事、ということでザビ家占有。

 

とは言え、出かけちゃうので、いつもどおりなんだけど。

 

昔だったらここぞとばかりにデカイ音でオーディオを一日中鳴らしたのだが、そういうこともしなくなった。枯れたな。。。

 

今日の行動範囲は浅草・上野。これをセットに楽しもうという外国人観光客のようなプランだ。

 

まずはランチで浅草権八。

 

メグちゃんに行く行く詐欺をしてたので、やっと実現。

 

 

まずはスーパードライで乾杯。

 

美人揃いの外国人観光客の団体さんが入ってたので賑やか。

 

言葉がよくわからんかったが、メグちゃんに聞いたらブラジルだったそうだ。

 

他の客もほぼ外国人。普段も8-9割が外国人客だそうで、まあ狙い通りなんだろうな。

 

30人近くの客をメグちゃんひとりで面倒見てたから、「ザビさん、ごめんね〜」を連発してたが全然OKです(^o^)b

 

あと、花板さんがバリバリの職人顔なんだけどw、客あしらいが上手くて、カウンター客を楽しませてくれた。

 

もとは、日本料理の八寸を専門としてたそうで、それゆえ創意工夫とワザと季節感がハンパない。

 

 

オイラには切り紙で季節の花「菖蒲」を作ってくれたが、興味を示したブラジル娘や韓国子どもには外国人が喜びそうなものを披露していた。

 

 

食いは、まずはここに来たら生牡蠣。

 

やっぱオイラは室津産が好きだなあ。デカイ。濃い。

 

メシとつまみを兼ねて、手巻きランチ。(サラダ・味噌汁付き)

 

 

花板が気を利かせて、撮りやすいように一度オープンで出してくれる。

 

15時に一度閉まるから、そこまでお邪魔した。

 

 

メグちゃん、ありがとう。

 

そうだ。あと、ここは浮世絵というか春画を飾ってて、これも外国人には「ウタマロ」である。

 

男子トイレのが一番ハードなやつで、ちょうど座ると鏡で自分の後ろに見える仕掛け。(女子トイレは何が飾ってあるんだろう)

 

 

これは撮っておきたいとチャレンジ。(画像は反転)

 

もちろん「肝心」なところは赤帯が入っているので安心してください、履いてませんけど。

 

ともあれ、美味いビール、美味い牡蠣と手巻き、そしてメグちゃんと花板さんでバッチリだった。(岡ちゃんチーフにも最後会えてよかった)

 

そのあとは銀座線で上野。

 

 

東京都美術館。

 

入口のオブジェも一日語れそうだが、今日の目的は「バベルの塔」展。

 

ブリューゲルのバベルの塔は多くの人間が「これがバベル」と刷り込まれてるくらい有名で傑作。

 

 

そして、ブリューゲルの版画群、彼の一世代前の奇才にして人気アーティストだったヒエロニムス・ボッシュ(今はボス表記)とその追従者の作品が楽しめた。

 

ルネサンス前のネーデルランド。いわゆるヨーロッパ中世にこれだけシュールでプログレな世界があることに感動する。

 

まず、バベルの塔だが、作品は60*80cm程度で想像以上に小さい。

 

しかし、すごいのはその空間にいったい何人いるのだという人間等が精緻に書き込まれてる。

 

チラシどころか、作品自体を見てもわからないくらい細かいのよw

 

感覚として、米粒に俳句書いたりするミクロな作品があるじゃないですか。あのレベル。

 

それで、展示もよく考えてて、3DCGにバベルの塔をおこして、映像解説をしている。(バベルの塔は現状?510mらしい)

 

その解説を観てからまた本作を観に行ったりとか楽しみ方が深い。細かいところが見えてくる。

 

また芸大生たちが300%拡大の模写をオフィシャルで製作してるんだが、それもすばらしい。

 

さらにAKIRAで有名な大友克洋監修で塔の内部を描いたりと、かなり濃密で本気の内容だった。

 

そしてバベル以外の「怪異たち」も存分に楽しませてくれる。

 

ボッシュと彼からの系譜であるブリューゲルたちが、魑魅魍魎たちをたくさん描いてるのだ。

 

足の生えた魚とか、頭足人間や樹木人間。気味が悪い人にはイヤだろうけど、好きな人にはたまらない世界だ。

 

ということでおみやげは、怪異?ペーパーナプキンを購入。(30枚500円とお手頃だった。Tシャツも欲しかったが、色と怪異とサイズの折り合いがつかず)

 

 

これなら、欲しいお友達におすそ分けできるしね。

 

でも、欲しがってくれる女子はいるだろうか。少なくとも食欲減退モノなんでお食事中には使えないぞw

 

って感じで充実の一日。

 

ほんとはもう1件展覧会に行きたかったんだけど、ボッシュとブリューゲルたちでお腹いっぱい。

 

1600円の入場料も最初は高いと思ったが、終わってみれば納得。

 

500年前の空想世界にご興味のかたはぜひ。

 

 

χανι@70.2kg

| - | 23:59 | comments(0) | - |







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