ザビエル・カトーの”癌になっちゃったけど”「いい加減に生きてます」

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男はセンチとロマンとエロで生きている

 

 

きのうに続いて風呂&パワーワークの日。

 

給湯器問題はガス屋が来て解決。結線を間違えたらしいw

 

母親は「プロのくせに」とぶつぶつ言ってたが、オイラと弟は「まあ、よくあることだよ」と。

 

音響関係の結線ミスはいいけど、鉄道関係の結線ミスってどうなのよw

 

でも問題は、プロでもミスはするのであって、改善すべきは交換作業後の確認方法のマニュアル化だろう。

 

パワーワークはこの時期の年中行事だが、作り込むほどに感謝の気持ちが湧いてくる。ありがたいことだ。

 

ただ本日完了せず。明日には上げなくては。。。

 

きのうの深夜、TVで「レモンハート」をやっていた。

 

梅雀がバーのマスター役で、常連客や一見さんと織りなす酒を絡めた物語が素晴らしいドラマだ。

 

火野正平が往年の名ライター役で登場。

 

ジョニ黒をストレート、チェイサーなしで注文する。それだけでかっこいい。

 

会話を小耳に挟んだマスターは70年代のジョニ黒を棚の奥から出してくる。

 

このブログでも書いたが、当時のジョニーウォーカー黒ラベルは、現在の貨幣価値で5-6万円していた。

 

この酒が似合う男になりたいと必死に仕事をし、生きてきたのだと老ライターは言う。

 

何ヶ月後かに、マスターは60年代の「特級」と言われてた頃のジョニ黒を入手し提供する。

 

しかしそれが最後の酒となる。

 

実は、老ライターはすでに末期の癌に冒された体で、今日は病院を抜け出し「ジョニー」とのお別れをしにきたのだ。

 

それを悟ったマスターや常連たちは心の中で老ライターとの別れを静かに告げる。

 

まあ、そんな話だった。

 

 

ザビ散歩。いつもどおりの夕方前に桜んボ。

 

モトエさんにきのうの礼を言い、「花子さんは?」と尋ねる。

 

「今日は早めに上がらせてもらいました」「そうか。では今日はモトエさんと飲むか」「はい」

 

ランチに来ればよかったかもしれぬが、これはこれでよい。

 

レモンハートの話が残ってたので、今日はジョニーウォーカーだ。

 

ボエムには、赤ラベルとプラチナムがある。

 

ここははずんでプラチナム。

 

 

オイラのスタイルはストレートじゃなくて、トゥワイスアップ。

 

男アオイが大きなブルゴーニュグラスで出してくれたがこれも一興。

 

「いかがですか?」とモトエさん。

 

そうだな。悪くないけど、オイラはジョニーウォーカーじゃないのかもな。

 

マスター梅雀が、ジョニーウォーカーがいまだに世界のトップランカーとして走り続けてるのは、伝統を大事にしながら、革新を恐れない精神があるからではないか、と話していた。

 

たしかにそうなのだろう。革新をし続ける老紳士、それがジョニーだ。

 

でも、きっとオイラが好きなのは、クセのある保守的なジジイのようなウイスキーだ。

 

 

今日の最後の一杯はラフロイグにしよう。

 

「人に例えてもらうと、よくわかりますね」とモトエさん。

 

「でも、やっぱりウイスキーは男だよな。キミはラフロイグのような女だね、と言われて喜ぶ女はいないかもw」

 

でも、保健室の匂いだから、セクシーな保健の先生ということならOKかもしれないね、などとモトエさんと戯言。

 

 

うん、やっぱりオイラにはアイラモルトが良い。

 

自分の若い頃を彩った酒はないし、今もひとつだけこの酒、と選ぶこともできない。

 

でも、できれば死ぬギリギリまで酒が飲める体でありたいとは思う。

 

そのときに、何を飲んでるか、誰を想っているか。

 

それはわからないけど、今はあなたのことを思いながら、ここで飲んでいられることが幸せなのだと思う。

 

 

χανι@69.5kg

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