今年なかよしになった、まぁちゃんに「撮らせて」とお願い。
快諾していただいて、本日ザビスタへお越しいただいた。
諸般の事情で、「今日はザビさんの撮りたい写真だけでOK」という話になり、それならばジックリ撮らせていただきますぜ、という運び。
テーマは「不二子ちゃん」(^^ゞ
M野さんつながりなので、先日の箱根のバイクの流れで、行く行くはバイクにまたがって撮影、という野望もありw
ともあれ、今日はザビエルワールドを体感していただければ。
正直言うと最初はなかなか「アタリ」が出なかった。
オイラは、まぁちゃんの気に入る写真を撮ってあげようと思い、まぁちゃんはオイラがどういう表情やポーズを好むか考え、お互い模索というのがしばらく続いた。
随時、休憩しながらいっしょに撮ったもののチェックをしていくと、「あー、こういうのが好みなのか」というのがわかってくる。
そしてある時、まぁちゃんがオイラの好みを掴んでくれて、そこからはナイスショット連発。
オイラは単純で、お気に入りが撮れると表情にモロに出るらしく(^^ゞ
で、喜んでるカメラマンを見ると、モデルも乗ってくるという循環なんだな。
モデルが喜ぶ写真を撮ってあげようという気持ちは間違ってないけど、おこがましさがあったなと気づかせてもらった。
というわけで、いいから早く見せろとM野組がうるさいので、一気にお気に入りを公開。(まぁちゃんセレクト、ザビセレクト混成で)
一応、撮った順に番号をふってみた。
5,6,7あたりは完全にまぁちゃんがオイラの好みをつかんだあと。
昔からの読者はオイラは肌見せよりも、いかにレザーに包まれてラインや光沢を出すか、を指向するのはご存知のとおり。
もちろん、3はウレシイ写真だが、ザビ的に一番セクシーなのは、6だな。
あとは女性目線と男性目線では好みが明らかに違う。
オイラは女性撮影を通じて、女性がどこを気にするか、どういうふうに撮られるのを好むか少しずつ掴んできた。
でも、それは「男の」オイラから見ると「女性らしさ」を隠してることが多かったりする。
まぁちゃんは「男の」オイラがどういう表情やポーズを好むかわかって、それをどうイメージしたら自分は表現できるかを見つけた。これはモデルの素質。
突き詰めるとモデルとカメラマンは「愛情確認作業」をしながら撮影をしていく。
今回はそれをまぁちゃんから撮影を通して学ばせてもらった。
ありがとう。
打ち上げはもちろん桜んボ。
まぁちゃんも花子さんも札幌出身というのは知ってたが、中学が同じとか(笑)
あと、両方とも京都時代があったりとか、それで今は東京とか、けっこうカブってることが判明。
もちろん、キッチン渾身の料理はウマシ。(ブラータチーズにまぁちゃんが感激してたのは特にうれしい)
まぁちゃんは15日、オイラは19日が誕生日ということで、ここはシャンドンロゼを開けますか、ということで祝杯モード。
ラベルはかわいいし、香りが立つ辛口だし、このスパークリングは見事。
すっかりいい気分になって会計をして帰る準備をしてたところにバースデーソング。
どこのテーブルだと見てたら我々だった(笑)
どこで聞きつけたのか、盟友ともどりーさんがバースデープレートを仕込んでおいてくれたらしい。
ありがとうございます!
なんにしても、人のつながり、人の思いやり、そういうもののおかげでオイラは生かしてもらっている。
これからも、多くの女性を撮らせてもらいたいなとしみじみ思うザビエルであった。
χανι@69.9kg