ザビエル・カトーの”癌になっちゃったけど”「いい加減に生きてます」

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サボれるんならサボればいい

 

 

きのうの夜中にやってたNHKのドキュメント番組が妙に心にひっかかってる。

 

年齢不詳のセーラー服の歌人、鳥居さんの話。

 

ホントかよ、と思うくらいヒドイ生い立ち。

 

母方は代々DVの家系。散々虐待した母親は自殺。

 

小学校中退。孤児院でも壮絶なイジメ。ホームレス生活。

 

現代日本の最下層のぬかるみを這いずり回るような人生。

 

そんな彼女が、縁と才能と運にすくわれて和歌で開花する。

 

その歌に共感し、救われた若者たち。そんなドキュメントだった。

 

鳥居さんの歌は、泥沼に咲く一輪の花というか、暗闇の清廉な空気感というか、どうしようもない状況に耽美な美しさと一筋の希望を感じるような31文字だ。

 

ただ、芸術系の中でもとりわけ詩には感性を持ってないオイラには、ほとんどなんだかわからない(感じない)歌でもある。

 

彼女のような境遇を身近に感じる人じゃないと、共感は難しいのかもしれない。

 

オイラは恵まれている。

 

いや、彼女の人生を知ると、ほとんどの日本人は恵まれていると感じる。

 

苦労した人には彼らだけにしか見えない世界があるのかもしれない。

 

でも、我々恵まれた人にも、恵まれたゆえに見える世界もある、と最近思う。

 

昔は、日本全体が貧乏だったから、恵まれない環境で苦労して努力した人がエライ、みたいなところがあった。(恵まれてたオイラは引け目を感じていた)

 

でも、今は、小さい頃から、スケートやゴルフや音楽や勉強の英才教育を受ける子どもたちも当たり前になった。

 

それゆえに、ニシコリとかオリンピックのメダリストとかが出現してきたわけで。

 

大切なのは、どんな環境であれ、最後は「感謝」だと思う。

 

鳥居さんも歌集が出版されるまでになって、心からの「感謝」を身に着けたのか。

 

そんなエンディングに救いを感じた。

 

 

翻って本日もサボロー君が充満してるザビスタ(^^ゞ

 

恵まれているのだ。

 

この際だから徹底的にサボる。

 

飲むことも遊ぶこともボエムもサボる(^^ゞ

 

ホンキでサボるとやがて、なんかしたいかも、と思うようになってくる。

 

一日かけて、懸案のオーディオの再構築。

 

機材も台もすべて10kg以上あるから、ちょっとやるとヒーヒー。歳か?

 

サボロー君が喜んでやってくる。

 

7年間たまったホコリがものすごくて、それにも難儀したが、とりあえず配置まで終わって、寝床は確保できるまでになった。

 

 

明日は配線だな。

 

明日、オーディオのことはもうちょっと詳しく書く。

 

今日のところはオーディオなんぞにうつつを抜かせる境遇に感謝しつつ、サボロー君とうまくつきあった自分に拍手。

 

 

χανι@68.4kg

| - | 23:59 | comments(0) | - |







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