きのう、ノーベル文学賞のことでアレコレ書いたので、友人たちからいろんなコメントが来た。
とても参考になる意見ばかりで、見る角度や嗜好で意見は人それぞれになるのだな、ということを実感。
一番良かったのは、何年何十年もつきあってる友人たちが、(本件について)こういう考え方をしてたんだ、ということを初めて知れたことだろう。
石を投げなければ、波紋は広がらない。
批判や人を傷つけることを恐れて何も書かなければ、波風は立たぬが、何も得られぬということでもある。
あとは、ディランもハルキも、本人はあんまりノーベル賞に興味はなさそうだ、ということだ(笑)
騒いでるのは、一儲けを企む取り巻きと一部の自称熱烈なファンと日本のマスコミだけかもしれない。(米国ではノーベル賞はあまり話題にならず、相変わらずトランプネタらしいw)
さて、今日は日帰り温泉でぃ。
以前、富士宮のかおっちが子供を遊ばせるのに連れていってる陣馬の滝の写真が見事で行きたいと思ってたのだ。
当然、そうなればまず麺屋ブルーズで白そばが食いたい。
ランちゃんも食べてみたい、ということで同伴。
ランチ終了の直前、14時前に駆け込む。
tomo君も若女将も元気でなにより。
いろいろ取材が来ていた。先日、静岡のTV局で大々的に取り上げられたそうで、その影響もあるんだろう。
ともかく、取り上げられるだけのことはあるのは間違いない。
あっさりしてるのに、奥行きと芯のある味はちょっと他でお目にかからない。
こってり派のオイラも納得だし、あっさり派のランちゃんも完全にハマって、鶏汁餃子3個と白そば一杯を完璧に平らげる。
来る前に、車中で餅2個食ってなかったっけ(笑)
「次来る時まで、他のラーメンは食べない。食べられない」と言うくらい惚れたらしいw
その後の車中で、「白そば」というワードを50回は口にしている。
ほんとに女性に納得と感動を与えるラーメン(いや、白そば)なんだなと了解。
さて、浅間大社でサクヤ姫に挨拶をしてから陣馬の滝。意外と遠かった。
が、こりゃ地元の人達があまりよそ者に宣伝しないわけだと思うくらいの空気感。
観光は手前の有名な白糸滝でお金落として行ってね。陣馬の滝は汚さないでね、という神聖さ神秘さがある。
街道から路地に入り、おばあちゃんが稲刈りしてる田んぼの隣りに小さな駐車場。
そこから歩いてすぐに陣馬の滝はあった。
川の中の石を慎重に渡れば、滝壺に行ける(ザビエル、一度落水w)。
ザビエルブルーの滝壺は想像どおり美しい。
そして、「小さい」言われるが、圧倒的轟音の水量に感動。
「どうしてもここでヨガをやりたい」とランちゃんが言い出す。
なんか神々しいぞw
時を選べば、ヨガ撮影してても人の邪魔にならない。(人がほとんどいない)
いやあ、来てよかった。また来たい。
近くに行きつけの?田貫湖があるので、そこから富士山を観ていく。
夕暮れが近づき、イイカンジになってきた。
月も上り、湖面には赤富士が映り込む。
今日はいいものを観た。そして食った。感謝
温泉は花の湯。広さと湯船の多さで存分に楽しませてくれる。
平日1500円のところ、JAF&夜間利用で1160円で超オトク気分。
麺屋ブルーズ→浅間大社→陣馬の滝→田貫湖→花の湯、は必殺富士宮ザビエル新ルートだな。(この他にも、山宮・人穴ルートや岩本山ルートも有り)
ただ帰りはまた遠いぞぉw
きっちり東名夜間割引にひっかけたから、まあいっか(^_^)b
χανι@69.2kg